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個人的な感想ブログ

東京心覚ネタバレ感想②

1部感想続きです。

台詞メモそのまま書いているのでめちゃくちゃネタバレしてます。

 

平将門さん一人目戦】

「其方らは…?」

「あんたにしまわれたものだよ!」

「そしてその兄弟!!」

三池のカッコ良さは青天井です…画面越しの私でさえカッコ良さに心臓押さえたから、目の前で助けに来られた天海さんはもう少女漫画のヒロインになってしまうね。てか天海さんがソハヤしまったん?知識がなさすぎて全てが初耳です。週刊そーなんだ三池号。

「この世で3本の指に入る霊力の持ち主」

平将門か!」

週刊そーなんだ平家号…もうこの辺り教えてくれる度にへぇへぇへぇってボタン連打してた。3本の指だったらあと2本は誰なんだろ。三代怨霊なら菅原道真崇徳天皇だけどそこらへん?霊力ってそういう事??わからないけど平将門さんがめっちゃ強いって事はわかるますた!

「末路…やがて鬼ぃ!となる末路…」

「ワシしか乗れぬ砂の馬…いざ!ゆかん!」

平将門さんの鬼ぃの言い方がツボった記憶。あと砂の馬って言った気がするけど違う気もする…砂なら冒頭の砂なんか意味ある…?ない…?もう私わからない…わからないよ何もかも。あと操られて?三池兄弟同士で斬り合いそうになってる?のも分からない…怨霊パワーか?怨霊パワーでそんな事になってんのか?流石3本の指に入るだけあるね?!

「化け物だなぁこりゃ!」

「事実、化け物だぞ兄弟!」

とりあえずここで強敵に対して笑ってる三池兄弟のカッコ良さが半端ないことはわかる…!もう本当にカッコイイ。どうしようもなくカッコよくて膝から崩れ落ちるわ戦闘民族すぎて惚れる。

 

「こりゃ俺達だけじゃ…」

からの全員集合の激アツー!ちゃんと水心子くんとりいだあ不在で6振出陣崩さないのも良いなって思いました。そこはね。そのへんはね。チート編成になっちゃうからね。

「お腹が痛くなるまえに一気にいくよ〜」って言う雲さんダウナー系でカッコイイです。言い方がマジで好み。

「だいこんみがきはなしかな…ですね」

なんて?!雨さん今なんて??メモにはこう書いてあったんだけど多分違うよね?…大根がなんて???

「あー喉が乾いた大根かじりたい!」

そういう歌?!桑名くん今のそういう歌なの?!あと水分補給で大根を求めるの?!ワイルド…!好きです!「結界?嫌いだ〜」の雲さんも好きです!そして「雲さん!」って助けた雨さんもカッコよくて好きです!あと清麿くんはその衣装でふわっと舞う感じの殺陣がたまらなく好きです!…ごめん清麿くん台詞があったかどうかの記憶が飛んでる…!君水心子くん居ないと無口じゃない?気のせい??江が元気なだけですか?!

 

「将門公は7人いる」

将門公はドラゴンボールなん???ってもう意味がわからない。雲さん「お腹痛い…」って言ってましたけど私は難解さに頭が痛いです。多分あの…平将門は首だけで数日生きてて、バラバラに斬られた自分の身体を探した〜みたいな話を昔うっすら聞いた気がするので、それ関係の展開かな?…いやそんな話あったっけ…?もう誰がどの逸話で何した人か年々記憶が朧げです。多分これはもう歳なのです。

 

「江戸というのはこんなにも化け物が跋扈する時代なのか?」

「どうだろ…そんなこともないと思うけど」

「人も百年生きればつくもがみ、か」

意味深〜!あとこれ清麿くんと大典太さんの会話?だっけ??もうメモ書きが意味をなしてない。誰が喋ったかも忘れてる…とりあえず江戸おっかねー!もうそれしかわっかんねー!

 

三日月宗近、あなたは何をやろうとしている…答えてもらう!」

「わかってるんだ、手に負える相手じゃないって」

「でも!歴史の流れの中で悲しい役目を背負うものもいるとあなたは言った!」

なんか水心子くんがめっちゃ熱かった主人公だった…鏡にうつる三日月さんと対峙する水心子くん…絵になるね。そんでそこはどこやねん。三日月さんのあの鏡は何ですのん?今までの歴史上の人物キャストがザーッと映る演出は少年漫画の血が滾りました。

「これは…蓮の花…違う…あれは竜胆…みやこわすれ…トラカブト…山吹…桔梗」

今までの話に登場した花も総出演で滾りますね。…なんか書き忘れている花ある気がするけどあとなんだっけ…一回観劇の限界です。

「そんな…そうか…あなたは……」

倒れる水心子くん。分からぬ私。いや!置いてかないで水心子くん!君が「わからない!誰なんだ!」って今まで私の代弁してくれたから、ここまで一緒にやってこれたんじゃん…!これからも疑問ぶつけていこうよ!一人納得して倒れないでよ…!教えて!私にも!!三日月さんマジでなんなん????あの人マジなんしよん??あの歴代作品に関わる花の走馬灯は一体どげな意味??最後の花の歌と関わってくるっぽいけどどういう意味??種から実がなり花を咲かすいのちの輪廻を繋げていこうぜ!的な??そっと咲く花に心動かされた人がひとりでもいる限り生きた意味はあるんだぜ!的な??そういうお話ですか??そんな感じの認識でよかですか??

名もなき花、花火、言わぬが花、なんかもう後半ずっと花花ワード連発してるから重要なのは分かるんだけど…結局つまりどう言う事なの…!?わからん…!三日月さん、お花屋さんねって私の頭の中でメイちゃんが野花を並べ始めた…!微笑ま!

 

「主、お願いがあるんだ。水心子をどうかこのまま見守って欲しい」

「知ってると思うけど水心子はね、すごいやつなんだよ」

そうやって水心子くん為に影で働きかける清麿くんが好きや…!!君もすごいよ!!清麿くんだって優しくてすごいんだよ!!あとここでダンディ審神者が「もちろん、わかっていますよ」って優しい声色してたので、あ…やっぱり悪い人じゃないのね…?!って思いました。不審さにビクビクしてたけど審神者の慈愛感じた。まだわかんねぇけど。三日月さん共々なに考えてんのかわかんねぇけど。

 

「できる事なら彼を救いたい、でも世界はそういう風にできてない」

「少しくらいなら彼の背負っているものを、軽くすることができるかもしれない」

「歴史の流れは大きな川の流れでも、小さな川のせせらぎに、心が洗われることだってあると思うんだ!」

彼の背負っているものってなんなのー!!!それを言ってくれたら話が早ぇんだよー!!って山頂から叫びたい気分。なんなんすかね。みんな意味深な事ばっか言っちゃってさ。あおさくの時も思ってん。みんな意味深。明石さんも鶴丸さんも、気づいた事、知ってる事があるなら共有しよう!?みんな抱え込まないで心の扉開こう??じゃないと私…ずっと置いてきぼりくらってっから…!

でもこういうの、嫌いじゃないんです困った事に。そうやって意味深ワードで焦らされるの好きだよ。何が言いたいかわかんねぇ…!何がしたいかわかんねぇ…!って言いながらハァハァ興奮してるとこある。マゾ気質否めない。

でもそれもきっといつか、全てが繋がる解答編があると信じてるからこそのワクワクなので…曖昧な感じでふわっと終わるのは勘弁やで。鬼隠し編で終わっても誰も幸せになれないから罪滅ぼし編があるんだよ。だからどうか死ぬまでに教えて欲しい…三日月宗近という機関の謎…って遠い目になっちゃった。長生きします。

 

『空を賑やかすのは花火屋

江戸の華を消すのは火消し

元気に泣くのは赤ん坊

ここを護るのは

ここを護れるのはーー』

「……江戸が、終わるな」

「三百年もったんだ、大したものさ」

三池がマジでカッコイイどうしようって思うのも何度目でしょうか。もうわからん常にカッコイイ。強者感出てる。並んで立った時の圧がヤバい強い。

 

「失われたものと…友の為に!」

「わかった。水心子がそう言うなら、僕は共に行くよ」

三日月さんはみんなの友なのか…?友よ友よ共に…って壽を思い出して天を仰ぎました。あと清麿くんは地獄にも二つ返事で付き合ってくれそうで本当に好きです。君のその全てを肯定してくれる優しさが沁みる…!

 

「鬼門封じだな。裏鬼門」

「詳しいな」

「兄弟、分かって言ってるんだろ!」

何かこう、揶揄う感じの大典太さんと嬉しそうなソハヤさんがキャッキャしているの可愛かった記憶。見た目ヤンキーなのにこういう知識がサラサラッと出てくるギャップに私は弱いのでふぐぅ…となりました。そんでソハヤさん霊力高くて江戸を護ってるから鬼門にはお詳しいんか…?なんか逸話があるんか…?すまん不勉強ですまん…!

 

「これらを線で結ぶと…北斗七星」

こういう点と点をつなげると現れる地図好き!でも何が何て何だって???ってなったのはここで我が家の電波が悪くなって、配信映像なんか一気に飛んだからです!!なんで!!
よりによって解説シーンで…!

「どういうことかな?」

「……さっぱりわからない」

「おい!途中まで良かったのに!」

…いや映像飛ばなくてもわからなかったんかもしれんな!って清磨くんと水心子くんの会話で安心した。当事者がさっぱりわからないなら私もさっぱりわからなくて当然よね!おっけー!次いこ次!!

 

「おめぇらなんかな!龍馬や以蔵が生きてたらペッだ!ペッ!ペッ!」

勝海舟がかわいい事はハッキリわかりました!あとペッがめっちゃ強い。ダメージ効果半端ない。この「ペッ!」の攻撃力を生かして策が練れるくらい強い。

あとここキーン…って刃をなぞる水心子くんがカッコ可愛いかったのと、ソハヤさんめっちゃジャンプしてたようです。私のメモには「すっご」って書いてあったのですっごかったんだと思います。…もう記憶が定かではないけど…!

 

「やはりあなたは、結界を広げていたのか」

「江戸を守るだけでなく、この国全てを守るために」

勝海舟さんが結界拡げていたんですっけ…?後半になるにつれて段々と記憶があやふやになってきましたさぁ大変。だから初日に全部感想書けばよかったんだ…!一日休息挟んだから余計と薄れとる…!とりあえず、一回はけたのに戻ってきて「……いい刀だな」って言いに来た水心子くんめっちゃ可愛かったです。そういうの好き。ニチャアってなる。

 

 

「諦めないで雲くん!あとで新鮮な野菜をいっぱい食べさせてあげるから!」

「いやお腹痛い時にお腹痛いもの食べたらもっとお腹痛い…」

桑名くんと雲さんの可愛さがとどまることを知らねぇなって。あと桑名くん畑仕事ばっかしているイメージあるのに、いざ戦闘となると鞘と刀で二刀流すんだ…!!ってもう心がギュンギュン鷲掴みされました。その場にある物を全部使って戦うタイプじゃん…好き。

「もうなんなのあの人……」

「あー腹痛なので見学させてください……」

雲さんの台詞好きすぎてなんかめっちゃメモしてる。腹痛しんどいの大変よな…うちも兄が潰瘍性大腸炎で常におなか痛いおなか痛い言ってトイレに籠るタイプなので心配してしまう…でもそれはそれとして「お腹痛い…」ってテンション下がっている雲さん好き。かわいそ可愛い。

 

ソハヤさんが数珠持って「今だ!」って言ってましたが…ここでまた起きた配信ぶっ飛び障害——!どこから数珠がきてなんでソハヤさんが持って退治したのか何もわからなかった…!気がついたら持ってた…!電波が途切れたなと思ったら7人目の平将門さん退治してた…!あと雨さんとりいだあが不在だったので、やっぱり出陣は6振なんやな!ってここでもニッコリです。赤疲労になったら交替してるんだろうか。あるあるやね。

 

【天海さんお別れ】

「家康公……これであなたの夢は、江戸は、子守唄の絶えぬ安寧の地となりましたぞ」

みほとせ思い出して泣いた。家康公の単語出されるとウッとハンカチ取り出す身体になっているので、脳内はもう回れよ回れかざぐるまです。

「聞きたいことがあります。あなたは何故、この地に結界を貼ろうと思ったのか」

「わしだけのもんじゃ、涅槃に持っていく」

「本意ではなかったかも知らないが、お主のおかげで助かった」

「あんた…まさか…!」

「入寂だ……」

「くそ…だから嫌いなんだよ!」

『誰が決めたか知らないがあたえられた役がある

俺はタヌキじじいの墓の番

あんたはこの地の設計者

よくやったんじゃないか互いにな

持て余した強さそれはもはや呪い』

「俺も兄弟も待つのは得意だ」

「焦るよりは良いだろ、どうせ長い旅だ」

どこが台詞でどこが歌か忘れたけど、三池カッコよかった…そんな思い出ある。タヌキじじいのもしょの番って書いてあったけど…もしょ…?と思って墓に書き直した。喪所?とりあえずあのほらアレだよね家康公と一緒に墓に入れられたくだりとか何かそんなん。カラカラの脳みそ絞っても何もでないなもう。

 

【道灌さんお別れ】

「美しいと思わんか?」

「ええ、美しい城ですね」

「何故美しいと思う?」

「何故でしょう?」

「人だろ?」

「おお、その通りじゃ。美しいものはな、人が作り、人が住み、人が関わるから美しい」

「では景色はどうでしょう?人は関わらなくても美しいのでは?」

「それは美しいと思う人の心が美しいのじゃ」

「ワン!…申し訳ありません。心が動いた時の癖でして」

雨さんマフラーで顔隠すのめちゃかわー!!!!!!そして心が動いた時の癖なんだ?!ほほーん?!って心に刻み込みました。「雨さんのワン!=心が動いた時の癖」テストに出るな。

 

「ななえやえ はなはさけどもやまぶきの みをひとつにも なきはかなしき…そのうち分かるようになる。己の醜さとも向き合うことになるがの」

「なぁ、あの歌どういう意味なんだ?」

「さまざまな解釈がありますが、私が感じたあの方の歌は…やめときましょう。言わぬが花の吉野山

「なんだって??」

「ワン!」

話のオチが見事―!!!て心の中でスタオベした。めっちゃ雅。もうここの文化レベル半端ない。そして私は古典文学専攻だった身でありながらサッパリ妖精のワルツタイム開始です。そんで今この歌調べたら普通に講義受けてた先生の名前出てきて笑いました。すみません先生、私なんも覚えてなくて。一重の山吹は実をつけ歴史にも勝者として名残すけど、八重の山吹は素晴らしい生き様でも歴史としては不遇な最期をとげるね悲しいね…的な?全然違うか。今はとりあえず「あの歌どういう意味なんだ?わっかんねーけどカッコよかったな!」って脳内りいだあが笑ってる。その笑顔だけで、私は十分です。

 

平将門さんお別れ】

「後世ではどのように語られてる?もっともらしい理屈よのぉー!遠からずと言いたいところだが、違うな」

「真意は……」

「それを聞いて、いかがする。貴様が知った所で歴史は変わらない」

「奴は私を友と言った」

「まさか…」

「歴史は勝ったものが語るもの。当たり前の事だ」

「花の香り、歌の調べ、残らなかったものはなかったものなのか?そうではない」

「この戦、わしは負けるな。だからといってわしがこの世にあった事までなくならない!!」

「三日月…あやつは優しすぎる。負けたものに構いすぎると、負けに引き摺られるぞ」

「厄介な友を持ったものじゃの!いつかそう問いかけてくる者が現れる、その時は臆せず照れず答えてやってくれと言われた」

「わしが親王を名乗ったのはな…惚れた女がいたからよ!」

「え、それが理由……」

「ほかに命をかけるものがあるかぁ!!」

「この心捉えて離さぬとは良い度胸だな。さぁて、いくか!!」

…台詞書いたらわかるかと思ったけど、わかるようなわからないような…?なんでまた三日月さん出てきたんや…?暗躍しすぎでしょ…そしてここでも友。三日月さんは友達100人できるかな中?とりあえず悲劇の歴史上の人物には声かけるタイプ??そんで彼はどこまでお見通しなの???そこまで一人チートキャラでゲームバランス大丈夫??機関だからなの???三日月宗近という機関だから何でもOKなの??…だから機関ってなに…!!

とりあえず平将門さんのソロばりくそかっこよかったです!!『轟け力の限り命の限り我が花よ歌よ』でザシュザシュシュザン!!!みたいな音はいったところたまらんかった。あと惚れた女がいたからっていう理由も最高。私ははじめの一歩の伊達さんが好きです。平将門さんマジカッコイイ最高。

 

【花】

『祈りが聞こえるか汚泥に染まらぬ花よ

歌わずにはいられない

終わりなき花のうた

名前もなく咲き誇る

永遠につづく花のうた』

回転階段で平将門さん、道灌さん、天海さんがそれぞれパート担当してた終盤感。終わりに向けてまとめに入っているのは感じたけど、つまり…どういう…?って残り時間を確認したのはこのあたりだった気がします。やべぇこのまま終わっぞ…という焦り。そしてきっと歴史上の人物を表しているんであろう散る花びらの映像と、真っ暗画面からの水心子くんソロ。

『花は生きる為に美しく花は生きる為に芳しい

生きる為に枯れ果て生きる為に朽ち果てる』

「ずっと不思議だったんだ。僕には世界が歪だった」

「見上げる月はいつも三日月だった。でもそんなはずは無い、まあるい月だ」

「歴史は、歴史は勝ったものの歴史でしかなかったんだね。記憶にも記録にも残らなくてもそこにいたんだ。ようやくわかったよ…愛しいと思う心も、歴史を繋いでるんだ」

うん、うんって聞く清磨くんが可愛かった。可愛かったけど私は一緒になって頷けられない疑問が多すぎて…!この…水心子くんに課せられた役目はなに…?え??世界歪だったの…?最初から??三日月さんに目つけられてた感??わかんねぇ…!とりあえず歴史の教科書に載っているものだけが歴史じゃねぇよ!ってことで良いです??

 

三日月宗近……」

「水心子正秀…流石よのぉ」

「あなたは…あなたは…」

「みなまで言わなくて良い」

言うて???ってこの日一番のクソデカボイス出そうになった。

 

「気持ちだけ受け取っておく。それだけで十分だ」

「少しはあなたの心を軽くすることができただろうか」

「悲しむ事はない。これが俺の役割なのだから」

「だが俺にもできないことがある。それをお前達に託したい」

「新々刀のものたちよ。これまでとこれからをつなぐ架け橋となれ」

「江のもたちよ。人と人ならざる者をつなぐ架け橋となれ」

…ザザ…

「そんな…まさか…」

「月が…綺麗だな…また会おう…」

…三日月さん死んだの??????????ってもう混乱がすごい。え?そもそもその天の声ポジションまじで何なん??お前さんはどこにおるの??死んだ??あの世から中継で繋がってます現場の三日月さーんなの??あとなんで同じ刀剣男士に指示する立場についてらっしゃるので??上から三日月??全部隊を指揮する隊長なの??審神者の代弁者??多キャラゲームで一人特別扱いされているこの状況、正直私はあんま好きじゃない図ですな???!!ってブリッジしちゃった。

いやそりゃちょっと能力差はある方が好きだけど、ここまで上下関係できるとモニョリンガモニョルデス!あんた歴史のなんなのさ…!そもそもあおさくでも思ったんだけど、物部とか三日月さんの匙加減で決めるの??選ばれた歴史上の人物と選ばれなかった歴史上の人物を選別する権限がおありなのですかい三日月宗近という機関はよ…!って謎のキレが生まれる。落ち着きましょう。まだ何もわからないので。三日月さん…!あたい、あたい誤解してた…!って号泣して掌返す可能性は大いにあります。しかし今は三日月さん神ポジかよ!!いや神だけどさ!!!ってその圧倒的優遇ポジションに対して不満芽生えちゃったです。ある程度差はあれど…刀剣男士というくくりではみなが平等にあって欲しいんや…!ようわからんけど…!

 

【なぞの江】

「ねぇ豊前…少しだけ…少しだけだけど…」

「私もです…」

「あぁ、どうやら俺達江は——!!」

なんなんだよーーーーーー!!!!はぁー!!台詞の途中で暗転とか!!意味深に次回予告しましたね!!すっごいこの、げっぷが出そうで出ない感じな!もう言っちゃえよ!そこまできたなら言っちゃってよ!スッキリしねぇなこの野郎…!って机叩いたわ。痛いわもう。私は意味ありげに続編匂わせる演出があからさまでくどいのは好きじゃないので、もっとこう台詞ぶった斬りじゃなくて、次は江で六騎出陣ありそうだね!楽しみー!って感じの〆にしてくれ…!って思いました。あれしろこれしろ強欲が顔を出す。すみませんなんか個人的にここで切られたのが一番スッキリせんかった。六騎出陣の続編きたら勿論めっちゃ楽しみなんだけどさ!

 

【東京】

雑踏BGMでとうりゃんせの信号機とカッコーカッコータイプの信号機まだあんねや…って謎の感想を抱きました。現時点よりちょい前の設定なのかな?最近このタイプの信号機少なくなってるよね??東京は現役で使用中なんかな?とかどうでも良い事を考えながら、最後の謎はここで解けてスッキリするんだろうなって待ちわびてました。意味深だったあの謎の能面娘ちゃん!一体君は誰なんだ!!

 

「君が誰なのかようやくわかった!」

「君はここにきたかったんだね…でも来れなかった。もしかしたら来ない事を選んだのだろうか。結界…線…境界線…!!悔しかっただろうね。どんな理由であろうと君の決断を尊重するよ。来れた人、来れなかった人、来ない事を選んだ人。みんな何が正しいかわからないんだ。君は、君の想いは届いてるからさ!ありがとう!それとお願いがあるんだけど…傷つかないで欲しいんだ。君が、君が選んだこの世界を。結界はー!!人の心の中にしか存在しない!閉ざさないで欲しい。傷つかないで欲しい」

「その為に私達は!!すべきことをする!!!」

 

…あ、私ですか?????ってもうここ、口に手をあてて驚く事しかできなかったです。…え??東京心覚の会場に行きたかったけどコロナで行けんかった私の話してる…?突然の我。能面娘ちゃん=私ですの???いやそういうわけではないのか??なん…なに???とりあえずあの…お気遣いなく…??って気持ちが強かったです。すみません多分ここハマるタイプの方は号泣必須の台詞だったと思うんだけど…生憎私は、あ大丈夫です…!お気遣いなく!!ってビビッて後退しましたすみません!!

そう、お気遣いなく…私はゲームでも自分の名前でプレイしないタイプなので…壁になりたいので…そんな本編の中に駆り出されると…いや!私の事はお気になさらず!どうぞ皆様のお話を続けてくだせえ!!って気分になる。2部では全然良いんよ…壽で加州くんが「主が頑張ってること、俺達知ってるから」って言ってくれた時はマジ泣きしたし。初期刀の挨拶にうううッって感極まった。しかし1部で、しかも何か本編の一番大事な場面でそれやられちゃうと…今―!!!???って気持ちにね、なっちゃったね。

あとこの映像が100年後に観られたとして、「ねーおばあちゃん、ここどういう意味?」「これはコロナ禍の時代の作品でのう…あの頃は舞台を観に行きたくても行けんかった人が大勢おったんじゃ」みたいな解説が必要になるじゃん???その作品がつくられた時代背景を知っているとより楽しめるっていう程度ならめっちゃ好みだけど、これはちょっと大きく関わりすぎるというか…突然すぎひん???っていう謎の心配。後世のファンの心配をするのも変な話やけども。

でもこれが新しい刀ミュです新たな挑戦です!って言われたら、週間そーなんだ刀ミュ号なので…ほー面白いことやるやんけの姿勢になります。言うてまだ一回しか観てないので。なんかめちゃくちゃ急に私が参加したな??って驚いたけど…もっと見て理解したら号泣シーンになるかもしれん。わからない。そんで次の配信5月ってまじかよ。待てないよ…!頭を整理する期間は十分にあるけども…!

【エピローグ】

・三池

「置物に戻るか?」

「戻りたくはねぇーなー」

江戸幕府が三百年以上続いていたらどうなっていたと思う?」

「俺たちの霊力にも限りはあるし」

「だが人の思いに限りはない」

 

・桑名くんとりいだあ

「あの世界には山吹を植えたんだよな?」

「どうかなぁあれ以来行ってないから」

「咲いてると良いなぁ!」

「そうだね」

 

・あまぐも

「また歌呼んでるの?」

「同じ歌詠みに出会うと感覚されるようですね」

「ふーんそうなんだ」

「雲さんもよんでみますか。美しいと思ったものを自分の素直な気持ちに添えて読むのです

「見たものじゃなくて良いの?」

「それは想像という事ですか?」

「そうだったら良いのになーっていう事?」

「良いと思いますよ」

 

・てんえど

「笑顔になれる事を増やせば良い」

「その子って、どんな子なんだい?」

「知らない…まだ出会っていないから」

「何か偉業を成し遂げたとか、後世に残る発明をしたとか?」

「そういう事ではないと思うぞ?きっと、そこで頑張っている子だと思う」

 

エピローグみんなニコイチ可愛かったですね!!!しかしまた突然の私…!!!いや私か??水心子くんが言ってるのは、私っていうか審神者っていうかプレイヤーっていうか観劇している我のことで良いのですかアイアム??って頭抱えた。まぁ頑張ってるしな!!私の事だな!!!って親指立てたい気持ちと、いやそんな本編の〆にまで持ち出さなくてもいいので…全然そのお構いなく…って後退する気持ちのごちゃ混ぜ感。

 

とりあえず今はまだ謎と謎の中でさっぱり大混乱ドリームザワレダなので、早く2回目が見たいなと思いました。おわり!