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個人的な感想ブログ

東京心覚ネタバレ感想①

※台詞メモ書きしていたものをそのまま打ち込んだので、めちゃくちゃネタバレしてます。なんかよくわっかんねーけど、面白かったな!の勢いで書きました。

 

【東京心覚】

あ??私の配信バグった??電波悪い??と初っ端から驚いた東京の映像。
「ここが東京…」って雑踏の真ん中に立つ水心子くんもうこの時点で主人公じゃんと思ったけど本編通してマジで主人公でしたね。刀ミュ界の碇シンジ君です。
「盗まれた時間…いや、意識か?!」
って赤い糸張り巡らされた所で時間遡行軍さんがぐるぐる踊ってる謎の状況。
この時点では何言ってかわっかんねーけど、まぁ最後まで見たら分かるっしょと過信してました。最後まで見てもわからなかったですね。まいった。
「どこで間違えたのか…」
何の話…??ループ世界??って思いながら私は能面娘さん怖…って震えてました。曲が終わった後バッと見る動作マジ怖かったホラー。そんでこの上から砂が落ちるのも意味わからんすぎて不安感が増しますね。アレなに。知らん。どっから降り注いでんのかもわからん。こんな砂落としてて次のシーン大丈夫なの…??掃除せんでええんか…?って無駄な心配をした。あの後どうなったか見てなかったんですけど、特に砂で滑ることもなく進行してましたね…あれ?マジ砂だと思ったけど映像やったんか…?わかんねぇ。一回観ただけじゃ何もかもわかんねぇんだ私には。

「水心子!戦だよ!」
って清麿くんの呼びかけでハッと覚醒して気がつけばジャーンって今回の出陣メンバーが踊り出したわけですけど…多い。マジで多いんよ今回圧倒的に目が足りない。6振で限界ギリギリだったのに8振となると迫力あるけどマジで私の頭がついていかん…!って頭抱えましためちゃくちゃカッコ良かったけども!
とりあえず桑名くんが「森羅万象全てを耕し、泥臭くいこう!」って言ってたのだけメモしてありました。桑名くんの泥臭くいくよボイス好きです。
あとこの時点では、大典太さんの足それ大丈夫?!紐ひっかけて転んだりしない?!ってハラハラしてました。最終的に思いましたけど、ミュ大典太さんがこの程度で転ぶわけなかったです。この方をどなたと心得る。歌って踊れて演技も殺陣もボイパも出来る腹筋バキバキ脚は5メートルの超人ぞ。オールマイティでハイソサエティな御仁やぞ。紐ごときで転けるわけがない!流石!カッコイイ!

そしてヒヒーンと馬の嘶きと共に明らか主要人物でカッコイイ武将さんが現れるんですけど…ここで天保組が「ほにゃらか様!」って叫ぶんですけど私聞き取れなくて。御奉行様??なに??なにて??って耳穴かっぽじってる間に武将さんが高らかに歌いました。
『やぁ!我こそは!守るべきは自由と誇りこの大地!
行こう!どこまでも走れや走れ!いざ!参らん!!』
カッコよかった…もうどんな感じで歌ってたか記憶が混濁してますけど、何かこんな歌詞でめっちゃカッコよかったのは確か。そしてバリくそ強い。
「人間が時間遡行軍を一瞬で…」
って本当にね。強すぎるわ。もう刀剣男士いらんやんけと思ってしまう覇道。正直私は歴史上の人物キャストが時間遡行軍相手に無双するとモニョるタイプなんですが、まぁ…カッコイイからいっか…!!と考えを改めるレベルにカッコよかったです。でもふーあーゆー???からの、
『まさかど…たいらの…まさかど…』
って三日月さんが教えてくれました。優しいね。でも…え??三日月さんは天の声的なポジション固定したん??って驚いちゃって、せっかく平将門さんって判明したのにそれどころではなかったです。三日月さんマジなんなん?あんた歴史のなんなのさ。

そしたら映画のフィルムが巻き戻されて、今度は桑名くんとりいだあが「水心子!水心子!」って起こしてくれました。この精神世界がよくわからんのよな。清麿くんが説明してくれたけど、全くわからんの。
「……わかるか?」
「わかるわけないよ!地に足つけてなんぼの、桑名江だよ!」
ってドヤ顔桑名くんがめちゃくちゃ可愛かった事だけはハッキリわかりました。愛しいという気持ちが温泉のように湧き上がる桑名江へのトキメキ。そして桑名くんもりいだあも分からないなら、私もわからなくていっか!って気持ちになれる。自己肯定感が自然と育まれる江という存在。ありがごう。

 

【てんえどデュエット】
『始まるから終わる〜終わるから始まる〜』って流れた時。私は最近マッシュルという漫画にハマったのでどうしても脳内で再生されてしまいました。当たり前の事をさも真実っぽく言うのはやめていただきたい…!ってね。でもこういう台詞てんえど組めっちゃ似合う。
「時間というのは、過ぎ去っていくものだよ」「この世は弱肉強者…強い者と弱い者しか存在しない」いや本当に似合う。今回こんな台詞あったような気さえしてくる。衣装からして思わせぶりな台詞が似合うてんえど。そんな意味深台詞で私の理解を更に掻き乱してくれた感じします。もう本当にわからん何も。

・清麿くん
『いくら迷子になろうと僕が探し出すよ
大丈夫だよ落ち着いてほら深呼吸』
わかるのは清麿くんの愛がデカいという事だけよ。刀ミュ界の渚カヲルは伊達じゃねぇな…って遠い目になっちゃった。
・水心子くん
『私の役目決して途絶えさせぬ
忘れてはならぬ慣れてはならぬ廃れてはならぬ諦めてはならぬ
水清ければ魚棲まずそれでいい』
・清麿くん
『君はそこにいる
隣でいつも見てるよ
心清ければ魚も住むかもしれないよ』

雑メモなので正確じゃないですけど、なんかこんな歌詞でした。水心子の名をもじった歌詞天才やんけって感じですね。あと源氏兄弟よりデカい感情むけてくんじゃん…って清麿くん→水心子くんへのアンサーに震えちゃった。正直今回水心子くんがめっちゃ主人公なので、清麿くんは後ろに控えているというか大人しめな印象あったんですけど…まぁこの歌でめちゃくちゃ存在感示してきたなって感じ。強い。清麿くんの圧を感じた。かなわねぇ。

「私が護ろうとしている歴史は、未来は、守るべき価値があるのだろうか?!」
「それを私に答えさせたいのですか?」
審神者と対峙する水心子くんマジ主人公なんだけど、ダンディ審神者こわいよー!やっぱり何か不穏すぎるよー!!静かにいつも通りの声なんだけど台詞がめっちゃ怖いよー!!ってビビり散らかした。顔が見えないから余計にね。何考えてんのかわかんねぇんだわ。恐ろしや恐ろしや。

 

【三池デュエット】
『立派な名前のせいで倉に封印されていた
武器としての役割は誰も期待してないだろう
わかっているさ、そう…だがな』
コキって首やる大典太さんマジカッコイイ…!なんか戦闘中にそういうモーションされるとめちゃくちゃ興奮する性質なので昂りました。
『知ってるか暗いとこからはよく見える光ある世界
外に出されたからには…!』
はぁー!カッコよ!!暗い所から光が良く見えるってとってもエモーショナル!

『待たせたな!兄弟!
坂上の宝剣の写しと言えば俺の事だ!
知ってるか!写しからハマっても良い
俺の霊力なめんな!!』

待たせたな!兄弟!ってソハヤさんが登場した瞬間熱すぎた…!二人で刀を合わせるのマジカッコ良すぎる。対比の構図がめっちゃ絵になるんよ三池強い。

あとまたなんか強い人が……とか思っていたら
南光坊天海!三百年の子守唄を歌った坊主だ!」ってソハヤさんが教えてくれました。優しい。疑問わいた瞬間に即レスしてくれるだけでもう惚れてしまう。そんで天海さんは知ってんで。=明智光秀って俗説がある方やろっていう歴史ふわふわ知識。でもみほとせ歌った坊主なのは知らんくて、いやどういうっこっちゃねん思いました。お経あげながら全国行脚でもしたんやろか…って後からウィキろうと思ったけど、今日はもう情報量がエグくて脳のキャパ超えてるのでまた後日。
そして「その子守唄は聞いたことが…」って現れた水心子くんに詳しく教えてもらいたかった。ほんで君どこからでも現れるな。今回の主人公なので全てを把握する必要があるんだろうね頑張って…!

 

「きたれ新たなる刀剣男士よ!」
あー!!!雨さーん!!!って心のペンライトぶんぶん振りました。私雨さん好き。先に雨さん入手した友人に、どう?カッコイイ??って聞いたら…めちゃくちゃカッコイイんですけど…何言ってるか分からないですって言われて、いやどういう事???と疑問符だらけだったんですが、数日後雨さん入手して友人の言ってる意味がよくわかりました。マジで何言ってるかわからない。本丸台詞3種ともマジで何言ってるかわからない。そんな所がめちゃくちゃ面白くて惚れました。好き。

・五月雨江
『同じ時代に生きたあの方
私の名前を呼んでくれたあの方
想いが溢れてくる季語とともに
雨に隠れて何をしましょうか
わん!素晴らしい肉を貴方のためだけに
雨に忍んで闇討ちしましょう』

・村雲江
『正義とか悪とかどうでも良い
どうせ勝った方が正義なんだろ?
雲に隠れて何をする気さ
わん!見ての通り負け犬
癒して雨さん癒して雨さん
雲に隠れて逃げたって良いけど』
『わん!わん!わん!わん!』

沖田組がにゃんにゃんソング歌ってましたけど雨雲組はわんわんソングできましたね。かっっわい。脳味噌どうにかなっちゃうかと思ったあまりの可愛さに。今改めてメモしてた歌詞見てもこれ…うわ…かっっっわい。雨さんと雲さんの対比やばすぎでしょ可愛い。「癒して雨さん」って何かわいい。…あれ癒して雨さん言うてましたよね???私の幻覚はいったか??何か2回メモってあったから2回言ったんだと思うけど…私の幻覚な気もしてきた。こわい。
雲さん手に入れてからこいつぁやべぇなやべぇですと思ってたんですけど、ミュで更にヤバさを感じました。顔面にのめり込む勢いで殴られた気分です。あまぐも組やばい。2部で2人並んで階段に座ってた瞬間、私の魂この世に戻れんかと思った。もうめちゃくちゃ可愛かった。ヌースト並んで発売して。

 

【江集合】
「稲さんは前に籠手切が会ったけど」
稲葉江さんって事で良いんすか?!って先生に挙手して質問したくなった。最初岩さん?って聞こえたけど稲葉江さんいるから稲さんかなって。私もう本当に耳が悪すぎてね。なんもちゃんと聞こえんのや。ひとり空耳アワー開催してる。
豊前、雲さんを厠に案内してあげてよ」
「そうだな本丸を案内してやるよ!積もる話もあるしな、こっちだ!」
豊前置いてかないでよ」
りいだあマジで疾い。なんかここら辺、江でわちゃわちゃしてて可愛い〜ってほのぼの見てたら、いきなり目の前シュッと通り過ぎる影あれはなんだあれは豊前豊前豊前だ〜って感じの速度だった。好きです。

ほんで江が増えて良かったね〜って思っていたら
「戦力が増えるということは敵も強くなるという事。にっかりが言っていた」
みたいな事を水心子くんが言うから怖ってなっちゃった。もうなんでそんな不穏。今回めっちゃビビらしてくんじゃん。でもにっかりさんが言ったって所、めちゃくちゃカッコよいですね。流石っすわにっかりさん。…もしかして今までの出陣でそんな事言ってました?わかんねぇ私にはもう何もわかんねぇんだ。今日これ以上脳味噌つかえないですバブー。

 

【桑名くんソロ】
『こんこんこんこの星はたまご
何かが生まれる殻にヒビを入れたら何が飛び出す
おーいって呼んでみるなにもいないのに
おーいって自分で返事する誰もいないから
そんな僕のほっぺたを優しく撫でる乾いた風
おーい!さよなら
おーい!こんにちは
おーーーい!はじめまして』
ってペコリお辞儀可愛すぎるよ桑名くん!!!パーカー落ちるとこがめちゃくちゃ可愛いから本当にパーカー着ててくれてありがとうございますってキャラデザにおひねり握らせたくなりました。そして桑名くんの可愛さと対照的に……どこそこ…っていう不穏さ。え…何もないの?猿の惑星的な…?放棄された世界そんなんなの?え??そこ放棄された世界なの??いや火星??火星なの??桑名くんでオデッセイパロ始まった??っていう混乱。まぁよくわっかんねーけど、桑名くんが可愛い。それがわかっただけでもハッピーです。

「うーん名前はあるんだけど、何故か名もなき草と言われているんだ」
「呼んだか?」
豊前のことじゃないよ」
りいだあ完全にボケ枠じゃん…!って胸を押さえました。好き。
モグラだ!初めて見た!おーい!」
って追いかけるのもめっちゃ疾いし。なんなのもう。りいだあこれ以上好感度上げてどうする気なの…!ってこの時点で私の心臓はウニになるレベルで矢が刺さってたんですが、りいだあ後半からも怒涛の勢いで矢を放ってきました。とんでもねぇ。とんでもねぇなこの男。

 

西郷どん勝海舟
「放棄するってんだよこの江戸をな」
今日一わからなかったのはここです!江戸!!私はフワッフワな歴史知識しかないので、この辺の勝海舟と三池が何言ってるかサッパリわからない…!
「幕府の霊的な守りは俺らが担っていた。しかしそれは破られる」
「もっと俺たちに霊力があれば、江戸幕府も続いていたかもしんねぇな」
え??霊力の話なん…?!!っていうもう分からなすぎてそれが例え話なのかマジの話なんかサッパリプーでね。そもそも西郷さんと勝海舟って何した人だっけ…?の弱小脳味噌だから、もうついていけんのや。私は雰囲気でミュを観てる。

「だから慣れている筈なんだよ。他のみんなに比べたら。なのに…ねぇ水心子は放棄された世界で何を見たのかな?」
「知らない方が良いこともある。私はそう思います」
…清麿さんなんで慣れているって言ったんだっけ…??ってメモ書き漏らしてて今見返すと意味がわからん。とりあえずダンディ審神者はなんやねんって感じの意味深さだった事は確か。わからん…この辺り特に色んな場面にコロコロ変わるから脳味噌ついていけんかった。教えておじいさん。教えてアルムのもみの木よ。

『よーそれよいしょ!よーそれよいしょ!
初めは何もないあるのは荒れた地
そこに道が開かれいつか築くのだろう
要となる城!』
民衆の歌みたいなの好きー!ミュージカル大好きー!でも歌ってるオッサン誰ー?!!!ふー!あー!ゆー!!みたいなテンションになってました。
困り眉に髭が可愛いオッサン。太田道灌って聞いても誰?!!!ってブリッジきめた。もう本当にわからない。何ひとつわからない。私の知識の限界です。
「そして月日は流れここは東京と呼ばれた」
雨さんと道灌さんのデュエット…なぜ?!
後ろで能面の子が踊ってるの…なに?!
両手を大きく振ってさる能面ちゃん可愛いんだけど…だれ?!
「……一体誰なんだ……?」
ほんまそれやで水心子くん。私も聞きてぇ。ここら辺マジで何もわからなくて。さっぱり妖精がズンドコサンバよ。とりあえず雨さんの美しさがヤバかった事は覚えてます。素敵ね。

 

「我が切先を恐れよ!」
ってソハヤさんと大典太さんの戦闘始まるのカッコよかった。大典太さんに至っては登場それ専用BGMっすか??ってくらいカッコイイ曲。首のコキッのかっこよさは尋常じゃねぇずら。敵も大典太さんのその長い脚に挟まれてやられるなんて本望すぎひん???紐そうやって使うの??最高。あとソハヤさんそんな邪魔そうな鎧ぶら下がってるのに軽快な動きだし、大典太さんは重い動きしてる対比がめちゃくちゃ良かった。すっき。
なんか純粋に三池兄弟の顔と殺陣がハイレベルすぎてなんじゃこりゃって感じ。…刀ミュスタッフまた非合法でゲーム画面から手を突っ込んで連れてきたんじゃない…?そうじゃないと説明つかんくないかこの髪型の完成度とか…って真面目に考え込みました。

・雨さん
あー!!!足技!!雨さん足技…!!って蹴りが入った瞬間に興奮して意識飛びました。雨さんの忍んで最小限の動きで確実に急所しとめる感じ、マジで最高たまらん優勝です。何より敵の足を刺した後、ぐりぐり傷口を刀で回してませんでした…?殺意高すぎやろ勘弁してくれ好き。舞台装置回転する中戦う姿カッコ良すぎ好き。
・雲さん
「雨さんどこー?…あぁ…お腹痛くなってきた…」
「くそ!!くそくそくそ!!!決めつけるなぁ!!」
アッ…!!好き…!!!ってもうこの辺なんかもうどうしようもない程の台詞のビッグウェーブに当てられて、雲さんの殺陣はちゃんと見てなかったですすみません!!雲さん台詞が全て好きすぎるんやけどどうしよう。あとゲーム内の声と同じ声出てない…?って震えた。言い方が上手すぎるんだろうか何なのプロ怖い。

 

【天海さんの結界】
『さきほこれうんだりかーひろくながくほこりー』
もうこの辺、なんつってんのかわかんねぇな!!って脳内のりいだあが笑ってくれたので、ですよね!!って感じで書きました。サキホコレウンダリカーヒロクナガクホコリー。いみがわからぬほんまにのーなんていってるじゅもんかのー。

「あの人は何をやってるの?」
「結界」
「好きじゃない……線なんて引くからあっち側とこっち側で分かれちゃうんだ」
雲さんの好きじゃないって台詞、私は好きじゃなって思いました。素直さ百点満点。あと私、学生時代は古典文学専攻で異界と境界について卒論書いたんですけど…あっち側とこっち側を結びつける橋がどうたらとか…そういう感じに触れそうで触れない…境界線とは…?みたいに思考がごちゃごちゃしてきて余計ワカランプンになりましたね。もう理解しようとするのはやめよう…この辺りでそう思いました。

 

【水心子くんとりいだあの会話】
「存在しているのかしていねぇのか俺だってわからねぇ!俺は思うんだ。誰かに覚えてもらっているうちは、存在してるって。まぁそう思ってねぇとやってらねぇってのもあるな」
「じゃあ誰にも覚えてもらえなけれけば…」
「その答えを持ってるのはきっと…俺じゃねぇな!!」
もう何もわからないけど、スローモーションで語るりいだあがカッコよかった思い出。

『よーそれよいしょ!』で民と一緒に岩運んでるりいだあカッコイイ…『共に汗を流し〜隣見れば要となる友や仲間が〜』って一緒に歌ってる姿マジで光り輝いてんな。これがカリスマってやつですか。惚れる。

「はっはっは!よ!大将今日も見回りご苦労さん!」
「どうだ城作りは」
「楽しいなー!完成するのが待ち遠しいぜ!」
「あんたは旅をしていると言ったな。どこか良い景色はあったか?」
「海…ここからずっと西、都よりずっと西だ。綺麗でいい海だ」
「わしもいつか行ってみたいものだ」
「きっと気にいるぜ」
何かフラグ立てたな…とは思ったんよ。思ったんよなー?!!しんどい。あと海ってパライソ??観れてないこと思い出してまたしんどい。

「お待たせしました豊前
「連れが戻ってきただから行くぜ!」
「城作りを手伝っていたのですか?」
「様子を見ていたら助っ人と間違えられてよぉ!」
「どうでした?太田道灌は」
「立派な奴だったよ!」
『当たり前の事をしている生きるってこと
汗をかくのも息が切れるのも歌うのも笑うのも生きているからだ
あのでかい石はずっとずっとここで歴史を支えていく
あんたの意志受け継いで立派に役目果たすぜ』
「見せてやりてぇなー!何百年後の江戸をさ!」
『風は止まらねぇ川の流れもそれはかわらねぇ
だから俺ははしると決めた風のその先へ』
「さぁて、次の時代へ行くか!」
豊前…相変わらずはやいですね」
りいだあの歌詞カッコ良すぎてめっちゃメモってた。あと最後ビシューン!!!って効果音付きで走り去った気がするんだけど…SEまで味方につけたりいだあの疾さ半端ないなって。そしてこの歌詞と台詞が後半のアレに全部かかってんだと思い出してまた死んだ。豊前江の殺傷能力おかしい鋭利すぎ。

 

「線だ…そして文字は概念になった」
「誰かが呼んでくれるから存在してくれる」
「名前を呼んでくれなかったらただの鉄の塊」
「線から無になる…」

大典太さんと水心子くんの会話が哲学すぎてもうわけわからんのー!!!いや!私のメモがあやふやでわからんのかもしれん!とりあえず何かこう…悩んでんな!!ってのは感じた!察した!名前を呼んでくれたら存在するってのもわかる!オッケー!…で??!文字は概念…?線から無になる…?ウッ…意味がわからん…!!たすけて…!

「機能と呼ぶものもいるが。三日月宗近という、機能」
「機能…」
「俺の言葉で言うなら、それは呪いだな」
「呪い…」
ってここ清麿くんオウム返ししかしてないね。気持ち分かるけど。なんやねん三日月宗近という機能って。呪いは例えとして分かりやすいけど…つまり何??三日月さん呪われてんの??三日月さんが呪ってんの??誰に??なんで??機能??三日月宗近はサーバーなの??システム??XIII機関的なやつです??はぁーサッパリサッパリ!!サッパリ妖精が今度はタンゴ踊りだしたわ。

「悲しい役目を背負った彼らはそうではないのか!我らが護ろうとしている未来は、歴史は、誰の為のものなんだ!!」
水心子くんの叫び熱くて最高に好き。あと矢が刺さった平将門さんマジカッコよくて惚れちゃった。そんでパキッって矢を折ってなんかロン毛の皆様と能的な踊り始めたソバージュ平将門さんもカッコイイね。…はい、もうカッコ良さしか触れることができないです。私の頭はパッパラパーなので。

「あなたは…これも呪いか…」
「駄目だ自分を取り戻さないと…私の名前は水心子正秀…!」
文字がグニャングニャンする演出中に、あ!今まで出陣したメンバーの名前だ!ってキャッキャ手を振りたくなりました。今それどころじゃないですね。

「やめろ…やめてくれ…」
「僕は…私は…水心子だ!!!」
一人称変わるやつめっちゃ好きですそんで消える能面ちゃん。
「君は…君は誰なんだ…?」
ほんまそれ。もうずっと悩む水心子くんに対してそれしか言えんわ。代弁してくれてありがとうございます。マジ誰なん彼女はよ。ここはエヴァの世界で君はシンジくん彼女は綾波なんか?私が観てるのは刀剣乱舞ミュージカルであっとるか??

 

「遅かりし…ですかね?」
「いや……よぉ大将!またあったな!」
「おお、お主はいつぞやの…」
豊前!?」

あ?!!!!!!

「これが刀剣男士の仕事だからな」
「知りもしねぇで殺したくねぇんだ」
「……ちっと、血になれすぎちまったかな?」
「…あんたも静かな海に連れてってやれればな」

パライソー?!!!え?パライソこんな豊前が見れるやつなんです??え??こんな感じのそういうアレです???って大混乱。もう本当に…え??そんな一面もおありで????って頭抱えた。豊前江はどこまでもとんでもねぇの?瞼をソッと閉じさす姿はさながら慈愛に満ちた聖母ですが??普通に笑顔で明るく話しかけてからのブッ刺し…え???そんなギャップある???

「汚れ仕事は私の役目です次からは私が——」
「はは。俺は、できればお前には、歌だけ歌ってやって欲しいよ……この人にも何か歌ってやってくれねぇか?」
あ゛ー!!!こんなん全人類が落ちるやろがい!!!って地下210005m(ぶぜんごーメートル)の穴から叫びました。恐ろしい男。こんな事ある?この顔面で既に彼氏の擬人化言われてんのにこんな…ここでこの脚本持ってきたのはあかんじゃろ…だってさっきまで…モグラにはしゃいどってんぞ????それでこの…え??こんな事ある???ってもう動揺が止まらない。えげつない。とんでもない。りいだあを表現する単語が見つからん。こわい。なんかもう怖いわ豊前江。

『ほろほろと 山吹散るか 滝の音』
雨さんのこれが松尾芭蕉の句だというのは分かりますが…意味はちょっと忘れたので後で調べます…ええ…ちょ…りいだあマジ…はぁ??衝撃から立ち直るのに時間かかるわこれ。

 

桑名くん『さくさくさく』
かわいー!!!秒で回復しちゃった桑名くんマジかわいー!!桑くん雲くん呼びする二人かわいいー!
「雨?……畑を作るために雨は必要なんだ…」
「雲だって必要だよ!」
『雨、海、雲…ぐるぐる回ってる!
きっと皆そのぐるぐるの中にいる
人も歴史も刀剣も
恐竜の涙かも武士たちの汗かもしれない
もしかしたら最上川の流れを早くしたかも
この星の中を巡り巡って
目が回りそう
大丈夫ゆっくりじっくりだから
気が遠くなるね
なるね
でも楽しみだよ
次に降る雨はその昔
焼き入れの時に降る水かもしれない
ゆっくりじっくり次に降る雨を待とう』

えぬえちけー!!みんなの歌ーー!!そう高らかに叫びたくなる自然の巡り。しずくの冒険っていう絵本を思い出すね。豊前江の殺傷能力でグサグサに刺された心臓が一気にかわいさで満たされていく音を聞きました。

「今土食べた?!」
「食べてはないよ。土の事は土に聞くのが一番だからね」
「何を植えようか」
「山吹!雨さんが……いや、やっぱり野菜の方が良いよね。花は食べられないし……」
「山吹!いいね、ここは山吹畑にしよう!」
「たしかに花は食べられないけど、それでも」
「土は食べたのに?!」
「食べたんじゃないってば!」
「…ごめん!」
「うぇ!これが好きなんて桑くんは変わり者だね」
「いや…そうなのかな?」
「うん」

ここ可愛いすぎたので手元でダカダカ台詞打ってたけど…いやマジで可愛いね??なに??ここ本当は放棄された世界じゃなくてアヴァロン??桑名くんの「いいね」がとても嬉しくてパァァァ!!って気持ちになる。優しい世界。…でも雲さん、「雨さんが…」の後、何??言うて??望んでた?山吹好きだって??え?今までの流れで何かヒントあった??さっきの歌は君おらん時詠んでたよね??どゆこと??わっかんねーけど可愛かったな!!

 

…一部感想、最後まで書きたかったけど明日も仕事なので今日はここまでにします。明日続きかけたら良いな…もう後半もずっとわっかんねーしか言ってないけど。記憶も薄れそうだけど。頑張れ私の脳。